今日は台中を離れて、台北に戻る。
台中、全然都会的だった。
鹿児島育ちの身としてはだけど。
なんで台中に行ったの?と、聞かれたら
彼らが「良かった」と言ったことがひとつ。
彼らの視点は信頼してて、あと人柄とか、ひねくれたところとか、センスとか、純粋さとか、まぁいろいろ信頼してるんです。
メジャーじゃなくて、マイナーなところにポジション探すところが、わたしたちと気が合うんです。
常に、お互い、マイナス言葉を吐き出しながら、
昨日よりはマシになりたい。と、とりあえず動いて。
お互いを褒め合い、成長してるよと声をかけ合うような。
そんな年下デザインユニットの彼らから聞いてなければ、台中に行ってないんですね。
あともうひとつ理由として、台湾の中でも台北はほぼ全ての日本人が行ってしまってる気がして。
台中はまだあんまり行ってなさそうな気がして。(でも結構皆行ってるのね)
そんなマイナー感から「行きたい。」となったんですね。
結果、「台中に行って良かったー。」
まずは安全なところ(香港やフランスと比べてだけど)
道路が整備中とか、工事が間近で行われてて
道もガタガタなとこを皆が普通に歩いてるから、
日本よりはすこし危険な気もするけど。
あと路駐もオッケーなんだろね。
バンバン路駐してて、
歩いてても歩道に入れなくて、
結構車道を歩く羽目になって、
そのすぐ横をバイクが猛スピードで走り抜けてくから、
まぁ日本より危険です。
基本、横断歩道でも、歩行者より車、バイクが優先ですから。
それでも安全だなぁって。
ピリピリしてないなぁって。
そんなところが居心地良かったですね。
あとアートに寛容な感じとか、建築がおもしろかった。
現代建築もそうだけど、古いマンションとかビルとか。
古い市役所も良かったなぁ。
不便と感じたのは、「交通網がバス」なところ。
バスは結構どこまでも無料で行けたので、便利なんでしょうけどね。
停留所にいても時刻どおりに来ませんし。
運転荒いし。
手を挙げないと止まってくれないし。
挙げてても見過ごされる場合あるし。
(手を挙げたまま通り過ぎていったバス。。手をかなり振りまくってるオバさんがいたのは、こういうことか。と、納得。)
台北は地下鉄があるから移動は便利そう。
わたしたちは観光が目的というか、
そこで生きてる人たちとか町並みとか、
それを体感したかったので。
道を歩きまくりでしたね。
匂いとか、歩く人の服装とか、露店の雰囲気とか、まぁ外国って独特ですよね。
十分楽しめたなぁ。
台北をまだ歩きまわってないので、日本へ帰る頃には台北と比較できるかな。
知らないところへ行く不安よりも、好奇心が勝る。とか言いますけどね。
わたし、好奇心ない、ただ移動しまくるだけ。
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